あなたはリラックスタイムにストレスを溜めていませんか?

あなたはお家のお風呂でゆっくりリラックスできていますか? 壁や床等のタイルの剥がれ、黒いカビ、ヒビ、水垢や湯垢が気になっていませんか? 冬は寒くてゆっくり温まることができない、そんな悩みはありませんか? 浴室は一日の疲れを洗い流したり、半身浴でデトックス効果を得たり等、なくてはならない大切な癒しの空間です。 だからこそ、心おきなくリラックスできる最高の場所であるべきなのです。 今回は、そんな癒しの空間であるべき浴室ユニットバスについてお話していきます。

1. ユニットバスとは

『ユニットバス』という言葉を耳にしたことのある方は多いと思います。それでは『ユニットバス』の意味をご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
まずは簡単にユニットバスをご紹介いたします。

あらかじめ工場で作られた天井・壁・床・浴槽・シャワーなどの部材を現場に搬入し、その場で組み立てるお風呂のことです。その為、タイルを一枚一枚貼って造る昔ながらの『在来工法』と比べ、短時間での施工が可能になります。取り壊しから完工まで、概ね1週間程度の工事になります。
ユニットバスの平均寿命は、使用頻度や使用環境により異なりますが、20年~30年位だと言われています。それぞれの家庭環境によって使用条件が異なりますので、あくまでも参考程度に考えてください。

ユニットバス

2. 在来工法とは

先程、『在来工法』という言葉を使いましたが、『在来工法』という言葉を耳にしたことはありますでしょうか?
ご存知ない方の為に簡単にご紹介いたします。

浴室の周りに防水加工をし、コンクリート等で壁や床などを造る昔ながらの工法です。
タイルを一枚一枚職人の手で貼っていく工法なので、自分好みの材料で自分だけのオリジナルな空間を実現することができます。強いこだわりをもっていている方には是非おすすめしたい工法です。
但し、施工には各業種の職人が必要になること、材料費がかさむこと、工期が長くなること、主にこの三点から、高コストとなるので注意が必要になります。その上、職人の手作業が多いことから、工期は概ね3週間程度となります。職人さんの腕により、出来上がりや工期にバラつきが生じるので、安心して任せられる業者探しが重要となるのです。
そして、ユニットバスに比べると防水機能が劣るので、水漏れを起こさない為にも概ね10年ごとに診断を受けることも必要となります。

在来工法

3. ユニットバスのメリット

3-1.防水性・保温性が高い

素材自体の防水性が高く、床と壁のつなぎ部分が一体型になった造りなので、水漏れの心配がほとんどありません。
また、隙間もほとんどない為、断熱性の向上にも繋がっており、保温性が高くなり冬でも温かい浴室になります。

3-2.コストの削減

工場で作られた部材を現場に持ち込んで組み立てるので、職人も少なく工期も短い為、コスト削減にも繋がっています。
また、品質や仕上がりにほとんど差が出ないこともメリットの一つになります。

節約

3-3.掃除がしやすい

床、壁、天井などは一般的に汚れがつきにくい樹脂系の素材で作られ、目地が少ないので、お手入れも簡単です。
浴室の大敵でもあるカビは、パネルの継ぎ目などに発生することがあります。しかし、カビの発生源になる水滴や水たまりが残らないよう工夫がされています。
例えば、壁や床に水をはじく加工を施したり、傾斜角度をつけて排水性を高めたりしている物等が主流です。
主婦の皆さんにオススメなのは、カビが生えるゴムパッキンの部分をなくしている壁材を選ぶと毎日のお掃除がとても楽になります。更に、浴室乾燥機を設置し、入浴後に乾燥しておくとカビの発生を防ぐことが可能です。

風呂掃除

3-4.漏水リスクの軽減

床になる防水パンそのものがつなぎ目のない形状になっており、経年劣化により破損することはないと言っても過言ではありません。その一体成型された床と、二重三重の漏水対策のための様々な構造により、外部に水を漏らさない仕組みになっています。
もちろん、半永久的に使える訳ではありませんが、経年劣化による漏水のリスクは、在来工法と比べるとはるかに少なくなってきます。

3-5.ヒートショック現象発生の軽減

日本にヒートショック現象が多い原因は、『熱い湯に首まで浸かる日本の入浴文化 』によるものと考えられているそうです。室温は、リビング→廊下・脱衣所→浴室と低下しますが、この温度差が大きいほどヒートショック現象は起こりやすいのです。
更に、熱いお湯に入った瞬間にもその刺激で血圧は上昇します。しかし、温まり始めると急激に血圧は低下します。この血圧の急激な変化(乱高下)がとても危険なのです。このような事故を防ぐ為にも、システムバスの保温性や断熱性は大変優れていると言えるでしょう。

ヒートショック

4.メンテナンス

お風呂といえば定期的なメンテナンスなしで長持ちするイメージはありませんか?お風呂の寿命を延ばす為にはメンテナンスも必要です。
浴室の傷みで最も気になる部分は、バスタブの隙間を接着している『コーキング』部分の劣化です。コーキングのみの修繕であれば費用がかさむことはないので、気が付いた時点で早めに修繕してください。正しいメンテナンスで、お風呂の寿命を延すことは十分に可能なのです。

5.まとめ

今回は最高のリラックスタイムのお風呂、特にユニットバスについてでしたが、いかがでしたか?
もしも、あなたがお風呂のカビや黒ずみや寒さでゆっくりできず、ストレスを溜めているようであれば、浴室リフォームを考えるチャンスです。しっかり換気ができて、カビやシミ等を十分に防げる温かいユニットバスで、最高のリラクゼーションを手にしてください。
あなたの一日の終りが、今よりも更に輝くことを祈っています。